貯金したいけど様々な理由で貯金ができない人は多いはず。
この記事では私自身と貯金できなかった(あえてしなかったといいたい。笑)理由と少しづつでも貯金ができるようになるにはどうすればいいのか、貯金できるようになったのはなぜかについて経験談からまとめております。
20代で貯金できなかった理由
- 私利私欲にお金を使用していた。ファッション等欲しいもの、食べ物
- 友達付き合い 飲み代や遊び
- パチンコなどのギャンブル(これが一番最悪 人生においてプラスにならない)
- ほとんどの人が経験しているような事にお金を使用していた。
少しづつ貯金を増やす方法
一番はお金を使わないようにすることですがそれを言ったらおしまいやんってなりますよね。
私の経験上、ギャンブルはしないに越したことはありません。友達は大事。ファッションも若いうちは必要と考えます。やっぱり20代は恋愛することも多いので内面が大事ですが、外見からのかっこいい、かわいいと少しでも思われたいものです。
経験から一番おススメは物と向き合う(消費・浪費)ことです。
物と向き合うって何?と思われるかと思いますが私の実践した内容をまとめました。
- ①掃除
- ②自分の部屋を見渡して使ってないものはないか
- ③収納は多くないか
- ④同じような用途のものなのに種類が何個もないか
- ⑤ストックしすぎてないか
- ⑥衝動買いが多い
- ⑦転職
①掃除
まず初めに掃除をすることで物と向き合うことができます。
→掃除をすることでいらない物、いる物、なんだこれ?何につかう?こんなん買ったっけ? 使いかけの物、同じの何個もあるみたいなものが出てきます。 買ったのも忘れていたり、物に埋もれているものの大半はいらない物です。
もちろん無くしてたものが見つかることもありますが見つかるころには別の物を購入している可能が高いです。
物が少ない人や掃除が出来て整理整頓のできている人は物の定位置だったり使う用途、買う理由が はっきりしていていらない物はない状態をつくっています。
このことから掃除をすることで自分の持ち物の把握、整理、本当に人ようなものがわかるようになり、無駄な消費を抑えることが出来ます。
掃除とも繋がりますが、掃除だけでは見過ごしているものがあります。
もう読むことのない本やほとんど収納が空スペースの収納、思い出のもの、季節もの、額縁に 入った何か等、掃除した後残るものがでてきます。
それらのものもきっとこれから使わない物、もしくは、空きスペースのある収納があることで物を 増やす原因にもなり消費や浪費につながります。
思い出の物は写真にとって残したり、媒体に保存してするのがおすすめです。
ふとした時に写真で見るだけでも懐かしい気持ちになったりします。
掃除していらない物の整理をしていくうちに空のカラーBOX(ダジャレじゃないよ笑)だらけになり、それらは処分しました。ほんとに収納があると物が増えて把握できなくなり全部カラーBOX 行きになっていたからです。そのことから収納を減らすと自分にとって必要じゃないものの購入は避け、買う前によく考えて購入することが習慣になり、消費を抑えることが出来ました。
衣装ケース 20代の頃は服が好きと思い込んでいて、服が多かった(400着以上)のでいらない衣装ケースがたくさんありましたが、見直してみると全然着ない服や、時代遅れ、色あせているもの、新品だけど 着なかった服、サイズが合わない物などいろいろなものがぶち込まれてて何が入っているのかも 把握できていない状態でした。
現在では衣装ケースはZEROです。洋服を畳んでしまうのではなく、掛ける収納に変えました。
そうすることで持っている洋服把握、整理がとても楽になります。
同じ系統の服も買わなくなり結果浪費が減るようになりました。
いらない洋服の処分は売るか捨てるかの二択ですが、私の場合一応着れそうなものは地域のリサイクルBOXとこに持っていき世界の貧困の国への寄付をしました。
状態もよくファストファッション以外のブランドはよくある買取のお店に持って行ったり、
ネットで宅配買取(オクサポ)をしている業者へ買取を依頼しました。
私が買取業者を利用した際の記事も近々上げていきたいと思います。
メルカリなどのアプリでの売却も考えて実施しましたが、手間と時間、家にものが長い間残るという理由で辞めましたのでお勧めは致しません。
時間もある、梱包、売る際のやり取りなどが好きな方はいいと思います。
現在では改善しております。
一番わかりやすいのが洗剤です。
それがウタマロです。
これさえあれば最強です。
⼿肌と環境にやさし⽔に溶けやすく汚れになじみやすいだけでなく、適度に柔らかく⽣地も傷めにくいウタマロ石鹸
大事な衣類にはウタマロリキッド
ウタマロクリーナーは中性で、キッチンまわり、お風呂、トイレ、窓ガラスのガンコな汚れ、その他水拭きできる家具・床・壁紙など家中のお掃除に使ます
ウタマロキッチンで調理器具の油汚れを落とし、手肌に優しいスポンジの除菌も可能
ウタマロ石鹸、ウタマロリキッドで洗濯、ウタマロキッチンで食器、ウタマロクリーナーでトイレ、風呂、シンク、フローリングの洗剤として使用
これだけで洗剤系をこだわりの物にでき、環境、手肌にも優しく、統一して別の洗剤には目がいかなくなりました。
同じ種類のものがたくさんある際にはその物についてしっかり向き合い、まとめられないか考える、 何かこだわりを持つことで解決できます。
それが消費でもいい消費につながります。
いい部分
時間短縮 買いに行く手間を省ける。
災害時 物資が必要な時に困りにくい
セール時に買うことで安く済ませる。
悪い点
物がいっぱいになって場所をとる
使う頃にはべつの新しいものを使用していたりする。例シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
ストックを忘れてまたストック 整理整頓ができていない時や心配性
上記のことから、災害時の備えとしてしっかり場所を決めて保存、準備、見直しができる量はいいが、結局見直しが出来ず腐ったり、災害時にどこにあるのか把握できていない、すぐに取って行動ができる量じゃないと意味がなくなります。
普段使用する日用品のストックはあまりしないほうがいいです。
ただ場所をとったり捨てることになり無駄な消費となる。
特に今の時代ネットでも購入できるので衝動買いは増えているんじゃないかと思います。
休みの日、服屋さんに行っては服を買っておりました。ファストファッションの罠に引っかかっていたと自分自身痛感しております。
いまやファストファッションは安くていい物、シンプルでいい物が増えていますよね。大体の人は買う予定のない服を買った経験があると思います。
私は店舗に行って、買う予定の物を決定しても安いから。セールだし別の色違いも購入しようみたいな。。ことはよくありました。なぜかこういう時はもうセールしないかもとか売り切れたら嫌だなみたいな脅迫観念に襲われて購入してしまってたんです。
人間って怖いなと感じてます。これに気づいてからは衝動買いはほぼなくなりましたがいままでの勉強代は高くつきましたね。
そして私が衝動買いに惑わされにくくなったのは掃除、衣類の整理でした。結局そこに行きつくんですよ。衣類の整理や掃除で不要なもの片づけていると少ししか使わなかったものや一回も着なかった服、旅行行った際の旅の思い出で買ったキーホルダーとか今では絶対使わないし、要らないなと思うものがたくさん出てきます。
では、衝動買いを避ける方法を私なりに挙げていきます。
・長く使えるか・・5年10年後の自分はそれを使っているか もしくは毎シーズン買い替える(安くてもそのシーズンもてばいいという考えかヘビロテする)これだと思う定番を使い倒す。本当のお気に入りしか買わない
・機能面を調べる、考える
生地は丈夫か、防水か、撥水か、蒸れないか、すぐ毛玉はできないか 色落ちしやすそう 縫製が醜くないか 汚れが目立つ色か
・服を定番化する
例えば、
夏 無地Tシャツ 半パン サンダルしかはかない
冬 ロンT ダウン ジーパン
これが自分にとって一番いいと思うファッションを何パターンか決めるとその系統の服しか買わなくなります。
・自分を理解する
似合う色似合わない色、骨格診断、好きなもの、嫌いなもの 好きなファッション系統
何故かと言うと人は簡単には変われないからです。環境であったり人との付き合い、給料と生きていく上で切っては切れないものがあります。やっぱり仲間と遊ぶのは楽しいですし、お金も使います。 その上給料が少ないといくら掃除をして、物と自分を見つめなおして改善できてもまとまった金額の貯金は難しいです。
私のおすすめは工場です。人間関係だったり、仕事内容だったりで当たりはずれの多い職種ではありますが、貯金する、環境を変えてみたいという方にはもってこいの職だと思います。
最近では派遣も増えていますが、期間工で大手の工場に行くことをお勧め致します。
一気に貯金は無理 スローペースで行こう
私は地元を離れ、転職して掃除してやっと貯金ができるようになってきました。
転職で環境を変えたことによって貯金できたと断言できます。 色んなこともやめることが出来ました。 人間はやめることのほうが難しくて大事だと最近知りました。 まだまだ人生が変わったとまでは言い切れませんがこれからもスローペースで頑張りたいと思います。
転職での出来事は別の記事で上げていきたいと思います。
以上、ムゲンでした。
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