20代で地元を離れ期間工(工場)で働いた現30代

期間工

この記事では私が期間工(工場)で働いた経験を元に期間工という働き方について紹介します。

現在、期間工で働いてみようか?仕事なくて困っている。
何か稼げる仕事ないか。まとまった収入が欲しいなー。ボーナス少ないんだよな。
と考えている方に向けてほんの少しでもきっかけ作りになればと思います

初めての工場だから。とか転職?ってなると色々と不安はありますよね。
今より収入があがるのか?仕事きついんじゃないの?とか疑問に思うこともあると思います。
そういう不安や疑問についても解消できるように説明していきたいと思います。

はじめに期間工って何?について説明します。                         (私が経験した期間工は工場でしたので工場の期間工について)

期間工って何?

・工場を所有する企業の直接雇用で働くという働き方
・期間限定(最長3年)派遣だと最長5年可能
・期間工の立場は、いわば「契約社員」のようなもので、
 正社員>期間工>派遣社員みたいな感じ。期間工と派遣の違いは雇用先の違いくらいかと。
・直接雇用である期間工の方が、社会的信用は高く、クレジットカードの新規発行やローンを     組むときに有利
・正社員にステップアップしやすいのは期間工
・社会保険に入れる
・寮があり、地方の方や通勤距離何キロという制限をクリアすると入れる。
・少額の光熱費がある。ないところもある。
・満了慰労金という名の6ヶ月毎にボーナスが受け取れる。

期間工って稼げるの?(私のいた期間工の工場の話です)

期間工は稼げます。20代でよっぽど大手の会社でなければ期間工の年収にはほとんど勝てないです。
こういうデータがあります。※ネット情報ですので多少の変動はあります。
国税庁の調査によると、20代の平均年収は301万円、30代の平均年収は418万円です。
20代前半だと平均約264万に対し20代後半だと平均約369万

・期間工の日給は1万円を超えますし、慰労金と報奨金は累計300万円にもなります。
 年収500万以上可能。少なくても400万円超えは確定

・日給はだいたい9,900円~10,700円となっています。これは期間工としては高収入の       部類に入ります。
 さらに2年目は10,900円、3年目は11,200円と勤続年数に応じて昇給する仕組みのため、     長期で働くほうが稼ぎやすい。
基本給以外には、月に数十時間の残業、深夜勤務などの割増手当てがあります。
例えば「2交替で20日勤務、残業20時間」だと、月収で29万円~31万円になります。
月収が約30万円だと年収360万円ほど。残業に左右されるのと夜勤が肝となります。
ですがあくまでこれは基本給の部分になります。
・期間工は各種手当がある。

・手当の内訳は「入社手当、在籍手当、慰労金、満了報酬金」が該当します。
 慰労金と満了報奨金で、たとえば月に20日間の勤務だとすると、3年間の累計はこの2つの手当だけでも300万円にもなります。

・慰労金と満了報奨金の支給例
 6ヶ月満了         30万円程度
 12ヶ月満了~36ヶ月満了  50万円以上

なぜ20代で地元を離れて期間工を選んだ?


私が20代前半に期間工という仕事を選んだ理由は下記で上げていきます               ・やりたいことがなかったということ
・お金がほしかった 
・地元の給与がやすく遊びたい盛りであったためお金がなかった。
・物欲が激しかった
・ギャンブルでお金の貯金もできなかった。                            ・県外にでるのが初めてでよい経験になると思った                         ・好奇心

その工場を選んだ理由は?
私が働いていたのはデンソーさんです。

デンソーさんのホームページ


ぶっちゃけそれしか知らなかったからです。
色んな工場がありますので期間工で調べて検討してもいいと思います。

期間工には上で上げてきたようにメリットがたくさんあります。
がデメリットももちろんあります。

転職してみてどうだった?や実際どんな感じ?仕事内容、人間関係、寮生活については       また記事にしていきます。

まとめ

結論、期間工は稼げる!でした。
さまざまな手当や待遇がつくため、1年目でも年収420万円以上稼ぐことも可能です。
期間工の求人を探すなら、期間工で検索してみて下さい。                      私の場合職業安定所で相談して期間工の募集へ応募しました。

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